注文住宅建築のツボ
どうも、こんにちは。住宅関連ライターのけんけんです。
今日は、みなさんと一緒に注文住宅を建てる際に気を配りたいポイントについて見ていこうと思います。
早速本題に入っていくのですが、みなさんは注文住宅を建てる際にどのような点に気をつけたらいいと思いますか?
部屋の数や家具の位置など、思い当たる部分はたくさんあると思います。
さて、ここでは私が数々の住宅デザイナーと対談を重ねることで気がついた、注文住宅建築のツボについてお話させていただきます。
・注文住宅建築のツボ1:コンセントや電化製品の配線の位置に気を配る
コンセントの位置は、今後の快適な生活に大きく影響してきます。
必要な位置になかったり、数が少なすぎたりした結果、部屋中マルチタップまみれのタコ足配線になります。
そうなると、部屋の見栄えが悪くなってしまうでしょう。
だからこそ、コンセントの配置や個数・家電の配線には徹底的にこだわった方が良いと思います。
コンセントは日常的によく使用する家電の近くに設置したり、配線は家具の後ろに隠れるようにしたりするなどし、スッキリ&便利なお部屋づくりを目指してみましょう。
・注文住宅建築のツボ2:部屋の動線を考える
家を建てるなら、自分たちの生活リズムに合わせた動線づくりがより一層生活を豊かで快適なものにしてくれます。
よく使う部屋同士を隣接させたり、年配の方とお住いであれば、その方の部屋を1階にしたりすることで、より一層それぞれのライフスタイルに合った生活ができます。
家を建てる際は、将来続いていく自分たちの生活を具体的にイメージしてお部屋を設計していくことが大切ということになります。
いかがだったでしょうか。
この2つのヒントをまとめると、これから長い間住むことになる注文住宅だからこそ、真剣によく考えて、建築プランを建てることが大切だということになります。
家族や業者の方とよく相談し、理想の注文住宅を作り上げましょう。